オギルビー(豪)がメジャー初優勝!!(6.20.06)


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メジャー初優勝を飾った
オギルビー

第106回「全米オープン」の最終ラウンドが、6月18日(日)ニューヨーク州ママロネックにあるウィングドフットGCで行われた。全長7,264ヤード(パー70)、ラフの長さが5インチで左右に曲がるドッグレッグのホールが多く、ティーショットをドローやフェードを打ち分けないとフェアウエイキープが難しい。グリーンのアンジュレーションがきつく、速さがスティンプメーターで12.5フィートと超高速グリーン、世界から選びぬかれたゴルフのマスター達も超難コースのウィングフットG.C.の攻略にてこずった。

大会前の話題は、フィル・ミケルソンのメジャー3試合連続優勝と、10週間ぶりにトーナメントに出場したタイガー・ウッズだった。ウッズは、敬愛の父アール・ウッズを亡くしたことから精神的苦痛を経験。マスターズ以降試合に姿を見せることはなかった。さすがのウッズも10週間のトーナメント離脱がたたり、試合感が戻らなかったのかプロになって初めてメジャー予選落ちとなった。


ミケルソンは、初日イーブンパー2位と好発進。最終日は最終組でスタートし、メジャー3試合連続優勝の可能性が高まった。試合の流れは、最終組から2組前でプレーしていたメジャー初制覇を狙うコーリン・モンゴメリー(英)が、4オーバートップタイで最終ホールを迎えた。ティーショットはフェアウエイの真ん中。2打目はクラブを持ち替えて放ったがショートして深いラフ。3オンしたがロングパットを残し3パット。モンゴメリーは、最終ホールにダブルボギーとして、通算6オーバーとなった。


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最終ホールをダブルボギーとし、
メジャー3試合連続優勝を逃した
ミケルソン


最終組の1つ前でプレーしていた、ジェフ・オギルビー(豪)は17番でチップインパーをとり、18番でもティーショットをラフにいれ、そこからグリーン手前に運び3打目を4フィートにつけパーセーブ。この時点でモンゴメリーの勝利は消えた。18番まで4オーバーでしのいできたミケルソン、最終18番ホールのティーショットを右にプッシュスライス。コース外のテントに当たりボールが跳ね返りラフへ。2打目は残り約210ヤード。刻んでフェアウエイに一旦戻すかに思われたが、そこから無理をしてグリーンをねらったが、前にある木に当たりラフへ。3打目もグリーンをはずし深いラフ、そこからチップインをねらうが大きくオーバーし、ボギーパットも簡単にはずして痛恨のダブルボギーで通算6オーバーとなり、メジャー3試合連続優勝の夢が崩れた。

優勝したオギルビーは、今年世界マッチプレーに勝ち、この「全米オープン」での勝利はPGAツアー通算3勝目。現在までの通算賞金獲得が$3,919,394で2位に浮上した。


04年のレティーフ・グーセン(南ア)、昨年のマイケル・キャンベル(ニュージーランド)に続き3年連続でアメリカの選手が「全米オープン」のトロフィーを獲得できなかった。
 
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