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もっとヤマハというブランドを更に広めることがこれからの課題だと思います。アメリカに進出して50年近くになりますが、未だいち日本メーカーのヤマハとして認知されるにしか至っておりません。ですから次のステップとして、ヤマハという商品が独自にもっと高く認知され、評価されるための開発を現在行っているところです。
---御社のビジネスはアメリカ社会にどのように貢献していますか。
娯楽を提供することでの貢献もしておりますが、先進国内でのいくつかのメインモデルを、アメリカで開発製造していることは、弊社のビジネスの規模なりには大きな貢献になっていると思います。それと共に我々は次の可能性を追い求め、成長させていただいております。これは日本では出来ないことです。
---ゴルフカートビジネスについて教えてください。
ヤマハのアトランタ工場は、実は20年前ゴルフカートのアッセンブルから始めたんです。それから他の商品のアッセンブルまで広げたんですよ。ビジネスについては、現在アメリカの市場には約13万台のゴルフカートが出回っております。その7割が電動式で、3割がガソリン式です。以前は逆だったんですけどね。
北部のほうは勾配があるので、ガソリン式の需要が多いのですが、ほとんどは電動式が主流です。そのゴルフカート市場の中で我々は3位に位置しております。と言ってもメインのゴルフカートメーカーは3社しかないのですが。(笑)しかし競争はとても激しいですので、弊社では昨年12年振りに気起死回生を図ろうと、新しい機種を開発し販売しております。また、ゴルフカートビジネスはディーラーさんとのビジネスなので、モーターサイクルなどの弊社の対消費者とのビジネスとは異なります。ですのでB to Cビジネスが大半を占める弊社が、ゴルフカートビジネスに関しては、頭の中をB to Bでの考え方に切り替えなければいけません。例えば、カートの調子が悪いので、1、2日で直してほしいと依頼が来る場合がありますが、その時にどこまでサービスを提供できるかが、とても大事なんです。十分に意識をしていないと疎かになってしまう部分ですが、そこが競争に勝ち抜くためにコントロールする大きなポイントだと思います。
---御社のことに関して読者に何か伝えたいことはありますか。
モーターサイクルのヤマハとしての認知度は高いのですが、それだけでなく、ボート、ゴルフカート、スノーモービルなど、全ての年齢層の方に提供できる様々な製品を取り扱っているということを読者の方に知っていただきたいですね。ユーザー様のお声を大切にしていきたいので、ゴルファーの皆様は、機会があればヤマハのゴルフカートをお使いいただいて、ご意見ご感想をお聞かせください。
---ではゴルフの話に移りましょう。ゴルフを始めたきっかけは?
以前は、ソフトボールや野球などをしている方が多かったのですが、ある時、会社にゴルフブームが到来したんです。それでなんとなく面白そうだなと思って、じゃあやってみようかということで始めました。40歳ぐらいの時に、オーストラリアに転勤になる前に日本で始めました。ゴルフは、余程がんばらないと、始めた年齢の半分ぐらいにしかハンディキャップがならないといわれてね。本当にゴルフは難しいですね。オーストラリアにいた頃のインデックスは18でした。現在のメンバーコースはコト・デ・カザゴルフコース(CA)です。
---ビジネスとゴルフの関わり合いについて教えてください。
ゴルフを始めて半年後にオーストラリアに駐在になったのですが、ゴルフカートのビジネスにかかわっりました。クライアントの方はゴルフ場のディベロッパー兼オーナーということが多々あったんです。ですのでゴルフの話が出来ないと仕事にならないんですよ。その時は本当にゴルフをしていて良かったと思いました。ゴルフは仕事上でとてもプラスになりますね。バイクディーラーの方でもゴルフ好きが多いんですよ。
バイクのディーラーさんに週末いったときなど、「ゴルフでもしようか」というお誘いも多いですよ。マリン関係のディーラーさんでもゴルフ好きが多いですね。
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