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タイガーが「全米プロ選手権」で2年連続4度目の優勝を遂げる |
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8月9日より12日にかけて、第89回「全米プロ選手権」がオクラホマ州タルサ市のサザンヒルズC.C.で開催された。連日の猛暑の中、2日目に8バーディ1ボギー7アンダー63をマークし、トップに立ったウッズが、3日目と最終日も手堅く1アンダー69でプレーし、追従するウッディ・オースチンを2ストローク、アーニー・エルスを3ストロークはなして、通算8アンダーで2年連続4度目の優勝を遂げた。
今季ウッズは、マスターズと全米オープンで優勝が狙える位置だったが2位で終わり、全英オープンでは12位と、メジャー勝利に見放されていた。全米オープン直後に娘のサム・アレクシスちゃんが誕生して父親となったウッズは、愛娘のためにメジャー制覇をぜひ実現したかった。「今までは両親がメジャーの大会に来てくれていたけど、今回は妻と娘が来てくれた。昨年の全英オープンは父が亡くなったあとの特別な大会での優勝だったけど、今度は今までとは違う思い出のメジャー勝利となりました」とウッズ。
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ウッズのメジャー勝利は通算13勝目(メジャー44試合目)で、ジャック・ニクラウスが持つメジャー歴代記録18勝にあと5勝と迫る歴代2位。ニクラウスは35歳でメジャー13勝(メジャー53試合目)をあげているので、まだ31歳のウッズは歴代記録を塗り替える可能性がさらに高まってきた。
メジャー13勝は偉大なプレーヤーボビー・ジョーンズのメジャー記録とならんだ。ウッズは「12年間でこれだけ多くの勝利数とメジャー勝利を収めたことは、自分でも予想以上です」と謙虚に述べている。
ウッズは、「全米プロ選手権」に11回出場して優勝4回(1999、2000、06、07)トップ10入りが6回。優勝数4回は、5回優勝しているウォルター・へーゲンとニクラウスに次ぐ記録。
メジャー13勝の内訳は、マスターズ4回(97,01,02,05)、全米オープン2回(00、02)全英オープン3回(00、05、06)そして全米プロ選手権の4回。
これまでのメジャーでの勝利率は実に29.5%と3割に近い。この調子で行くとメジャー60試合目、ウッズ35歳のときにニクラウスの18勝に並ぶ計算になるが、ウッズの強さはその前にも達成してしまいそうな勢いがある。さて来年はメジャーで何勝できるのだろうか。
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