丸山(茂)、PGAツアー2008年度シード権獲得!

フロリダ州のテソロ・リゾートでPGAツアー「ギン・シュルメール・クラシック」の最終ラウンドが(10月29日)が行われ、丸山茂樹が4日間通算18アンダーで今季最高の2位タイ(賞金$396,000)に入賞、賞金ランキングが前週の137位から103位にあがり、来季のPGAツアーのシード権獲得を確実にした。

最終日16番でイーグルを決めて18アンダーで首位に並び、優勝に向けいい流れとなっていたが、そのホール終了後日没順延となり、最終ラウンドの残り2ホールは翌日に持ち越された。丸山(茂)と共に18アンダーで首位に立ったのは、2人のスウェーデン出身プロ、ダニエル・チョップラとフレドリック・ヤコブセンで、両者ともPGAツアーでは未勝利の選手。

翌日残りホールのプレーで、ヤコブセンは17番、18番をパーとして18アンダーで終了、チョップラは16番パー5でバーディをとり19アンダーとして単独トップにたった。丸山(茂)は17番で嫌な距離のパーパットを決め、18番バーディをとればプレーオフの可能性があったが、惜しくもカップの左にはずし通算18アンダーでフィニッシュ。

19アンダーでトップにたったチョップラは、プレッシャーのかかる最終18番でティーショットをフェアウエイバンカーに入れたが、きっちり2打目をグリーンに乗せてパー、念願のPGAツアー初勝利をあげた。

丸山(茂)は優勝こそ逃したが、今季ツアー残り2試合目の大会で2位タイに入り、勝負強さを見せたのはさすがだった。

来季の賞金ランキングでのシード権獲得をかけて最後の7試合に挑んでいたが、最初の2試合は予選落ち、その後の3試合でも11位タイ、62位タイ、35位タイとパットしない成績だった。しかし、今季も残り2試合となった崖っぷちの戦いで勝負強さを発揮して2位に入賞した実力は38歳になってもまだまだ衰えていない。

来年はシーズン通算8年目となる。シーズンオフに調子を戻し、2008年は優勝の声も聞きたい。

もう1人シード権争いを繰り広げているのが、丸山大輔だ。

この試合で2日目に66の好スコアをマークして優勝争いに加わっていたが、4日目に1オーバー74でプレーし、4日間通算10アンダーで16位タイ(賞金$67,500)となった。

丸山(大)は、賞金ランキングが前週の154位から146位にあがったが、125位以内に入るには、あと30万ドルは必要だ。

残りの試合は今週の「チルドレンズ・ミラクル・ネットワーククラシック」の1試合で、3位以内に入賞すれば来季シード権獲得のチャンスがある。PGAツアー2年目のシーズンを、最後まであきらめずに悔いなく戦って欲しい。


 
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