Diamana シャフト

MRC GOLF, INC./MRCゴルフ
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 日本の三菱レイヨングループの米国法人であるMRCゴルフ社は、これまでOEMメーカーとして日本をはじめ世界のゴルフクラブメーカーにシャフトを提供してきた。その供給量は日本では第1位、プレミアムシャフトに限ると世界でもNo.1の供給量を誇る。

 世界のクラブメーカーの要望に耳を傾け、ツアー用プロトタイプのシャフトを長年に渡って開発製造した経験とノウハウの蓄積が、MRCのシャフトに生かされている。

 代表的なMRCのフラッグシップと言われるシャフトはDiamana シャフトだ。 Diamanaという名前の由来は、Dia=三菱(スリーダイヤ)、mana=ハワイ語でエネルギー、パワーを総合している。Diamanaは「三菱のパワー」という意味なのだ。

 Diamanaシャフトに付けられている花のロゴは、カリフォルニア原産で、ハワイで多く見られる“ブルーメリア”の花をモチーフにしている。

 Diamana シリーズには、Blue Boad(日本ではSシリーズ)、Red Boad(Mシリーズ)、White Boad(Dシリーズ) の3モデルがあり、それぞれ異なったタイプのゴルファー向けモデルとして発売されている。

Blue Boad (コントロール性重視)


 世界No.1プレーヤーのタイガー・ウッズが使用しているシャフトとして有名だが、バット部(手元)から先端にかけて自然に剛性が変化する、とてもスムーズなタイプのシャフトだ。

 この自然な剛性分布とバット部、チップ部(先端)の剛性の高さが、癖のないオーソドックスでリニアなフィーリング、高い操作性と方向性を両立させている。

 ハードに叩いても、シャープに振り切ってもシャフトは反応し、インパクトでの球持ちも長く、ランが出て、ターゲットを点で狙うことができる。心地よいフィーリングに加えて、インパクトでの加速感が引き出さす理想の弾道とその飛距離は、多くのトッププレーヤーを魅了している。

 癖のないスムーズなシャフトで、ボールを自由自在にコントロールできるシリーズだ。重めのシャフトが好きで、コントロール重視のタイプには、S73,S83のモデルを薦める。

Red Boad(飛距離追求モデル)

 
 切り返しをより自然にし、タメを作りやすいようにバット部をBlue Boadより軟らかめに設定。チップ部もインパクト前後での「しなり戻り」を生かし、高弾道で捕球性の良い弾道を実現させるために、たいへんしなやかに設定にしてある。

 中間部の剛性の高さは、バット部、チップ部の機能を生かすためだ。この部分の剛性を最適化したことにより、シャフトの暴れ感を抑え、「動き」が多いシャフトでありながらアスリートが満足できるフィーリングに仕上がっている。

 シャフトのしなりを最大限に活用し、高弾道で飛距離を求めるプレーヤーには最適で、非力なプレーヤーでも扱いやすいシャフトだ。M63シリーズのフレックスSとRは軽量で、一般ゴルファーにお薦めのシャフトだ。

White Boad(最強の弾道を求める)


 3シリーズの中で最も手元を柔らかく設定したことにより、切り返しでのシャフトのしなりを一番感じやすい。

 逆に中間部は3シリーズ中で、最も硬い。これによりスウィング中にシャフトが暴れることがなくヘッドの位置を常に確認しやすい。先端部も中間部同様に最もしっかりしている。

 これはハードヒット時におけるボールの捕まり過ぎと、スピン過多を抑えるためだ。とんなに叩いてもシャフトが負けず、しなやかな切り返しとソリッドなインパクトが融合したシャフトで、ハードヒッター向けのシャフトだ。

 パワーがあり、どうしてもボールが暴れてしまうプレーヤーにはお薦めのシャフト、中弾道で初速が速く、強いボールが出るシャフトだ。
 
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