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11月18日、LPGAツアー最終戦「ADTチャンピオンシップ」のファイナル ラウンドが行われ、4アンダー68でプレーしたロレーナ・オチョアが大会初 優勝をとげ賞金100万ドルを獲得した。
オチョアは今季8勝目で、賞金獲得も436万4,994ドルと年間ツアー賞金 獲得の新記録をつくり、2年連続LPGAツアーの賞金女王となった。これ までの記録は、2002年にアニカ・ソレンスタムが年間11勝をあげて記録 した286万3,904ドルで、この記録を大きく上回った。
オチョアは、2004年からツアーに参戦して4年間で通算17勝目をあげ ているが、昨年と今年で14勝を記録し、今年は念願のメジャー「全英女 子オープン」も制覇、世界ナンバー1のプレーヤーとなった。
最終戦は、過去5試合で3勝し、「ロング・ドラッグ・チャレンジ」でプレー オフの末オチョアを破ったスザン・ペテルセンとの勝負に注目が集まった が、ペテルセンが最終ラウンドまで進むことができず、オチョアの実力が 抜きん出ていたことが証明された。 |
オチョアは、「前半で2か3アンダーでプレーしたかったけど、5アンダーでプレーできたのは、後半のプレーが楽になりました。何がおきるか分からない17番(パー3)(初日に7を叩いている)までに、3~4ストロークの差をつけておきたかったからね」とその言葉どうり、最終日もダブルボギーを叩き、前半の貯金が勝利へ導いた。
年間8勝、メジャー制覇、2年連続賞金女王、年間平均ストローク1位(ベアートロフィー獲得)、ローレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手賞)獲得など多くの賞を獲得したオチョアだが、まだまだ自分のプレーに課題があるという。
「ウエッジで、110、100、90、80ヤードからは10フィートにつけることができるが、9番8番7番アイアンでは時々上手くよせることができないので、まだまだインプルーブできる。パッティングも最終日プレッシャーがかかった時にスピードが分からなくなるときがある。スウィングも昨年に比べて凄く良くなったけど、まだ手が少し後ろに行過ぎてオーバースウィングになるので、もう少しショートスウィングにしたい」とまだまだ上達の余地があるとコメントしている。
今年のLPGAツアーは、女王アニカ時代から完全にオチョア時代が確立された。来年はオチョアを目標に、どのような選手が追いつき追い越すのか、LPGAツアーはますます激しい戦いとなることだろう。
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