プレーオフとなった「全米オープン」

派手なガッツポーズで決めたタイガー
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「全米オープン」は決着つかず

16日ウッズとミディエイトでプレーオフ

2008年「全米オープン」最終日は、615日カリフォルニア州ラホヤにあるトーリー・パインズG.C.で開催され、最終18番でバーディを奪ったタイガー・ウッズと、最終組の一つ前でイーブンパー71でプレーしたロコ・ミディエイトが、4日間通算1アンダーで1位タイとなり、翌16日の月曜日に2人のプレーオフとなった。

今大会スタートホールでダブルボギー、ボギー、ダブルボギーと最悪のスタートとなったウッズ,最終日もドライバーを左ラフに引っ掛けて、2打目3打目も木にあて、悪夢のダブルボギースタート、2番ホールでもボギーとし、あっという間に貯金を使い果たした。911番でバーディ奪取したものの、得意としていた13番パー5でボギー、15番もボギーと波にのれず、その時点で首位のミティエイトに1打遅れをとった。

最終18番は、3日目にイーグルを取ったホールでタイガーチャージに期待がかかったが、ティーショットは左バンカーで残りは227ヤードと2オンは無理。

2打目はグリーンを狙わず、レイアップしたが、なんと右のラフへ。3打目をピンハイ15フィートにのせたが、下りのラインで簡単にバーディが取れるラインではない。

しかも、メジャーの最終日最終ホール。このパットを入れないと負けという場面だ。

フォールアウトしたミディエイトが、テレビ画面をみつめタイガーのバーディパットを見つめている中、タイガーが放ったボールは柔らかくゆっくりとタイガーのイメージどおりのラインを転がり、カップにあたり半分まわりながら吸い込まれた。

タイガーは、天を向いて両手を上げ雄たけびをあげた。そのドラマチックなバーディパットは、勝負の厳しさをミディエイトに見せ付けたパットだった。


45歳のミディエイト
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タイガーは「オンした場所は、あのグリーンで最悪の場所だった。デコボコ(バンピー)で、カップの右ボール2個半から切れるフックラインと自分に言い聞かせた。しっかりとパッティングすることができが、なかなか切れなくて、最後に入ってくれたよ」とコメントした。

タイガーのバーディパットを見ていたミディエイトが「アンビリーバブルパット」とため息をつき、月曜日のプレーオフに向けて気持ちを入れ直した。

この勝負の決着は、明日12時から18ホールをかけて、ウッズとミディエイトで戦われる。
メジャー14勝目を目指すウッズと、メジャー初制覇がかかるミディエイトの熱い戦いを期待したい。

 
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