タイガー「全米オープン」を制する

6月16日「全米オープン」プレーオフが、カリフォルニア州ラホヤにあるトーリー・パインズG.C.で行われ、最初の18ホールストロークプレーでのプレーオフでは、タイガー・ウッズとロコ・ミディエイトが双方ともイーブンパーでプレーし、サドンデス・プレーオフとなった。

サドンデス・プレーオフは7番461ヤード、パー4で開始された。ウッズは、このホール4日間で1バーディ、ノーボギー、プレーオフではバーディと相性のいいホール。対してミディエイトは、3パー、1ボギー、プレーオフはバーディと悪くない。

ティーショット、ウッズはフェアウエイ右で残り156ヤード、ミディエイトはフェアウエイバンカーで残り184ヤード。ミディエイトのショットは左に引っ掛け、カートパスに2度当たり観客席の近く。ウッズはピン手前7.5メートにオン。
ミディエイトは、ドロップゾーンから3打目のアプローチショットをして6メートルにつける。

先にウッズがパット、ラインに乗ったボールはカップに沈むかと思われたが、カップ手前でとまりパー。思わずウッズは膝を付いて悔しがった。



メジャー14勝目をあげたウッズ

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メジャー勝利にあと一歩だった
ミディエイト

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ミディエイトは、6メートルのパットを果敢に攻めたが、惜しくもカップの右を通過してボギー。この瞬間ウッズのメジャー14勝目が決まった。


ミディエイトは、「タイガーを破るのは、本当に厳しいね。もう少しで勝利に手がとどいてたけどね」と大きな勝利を逃がしたが、ベストをつくしたことに満足そうであった。

ウッズは、「素晴らしい戦いだった。膝が痛かったけど、プレーができた。でももうプレーする状態じゃないよ。今週は、4つもダブルボギーを叩いて、アップダウンの激しいゴルフだった。だけど91ホールを1アンダーでプレーできた」。

プレーオフを戦ったミディエトに対しては、「PGAツアーでプレーしたからずっといい友達で、とても僕によくしてくれた。そして、今回彼と戦ったことは忘れないでしょう。彼は、昨年あまり状態が良くなかったけど、ここに戻ってきた。45歳でプレーも良くなっている。このようにプレーを続ける彼は素晴らしいガッツあるプレーヤーだ。今日も僕にプレッシャーをかけてきたし、素晴らしい戦いだった」と称えていた。

これで、ウッズはメジャートリプルクラウン(各メジャー3勝づつ)とし、通算14勝を達成。ジャック・ニクラウスのメジャー通算勝利数18勝まであと4勝と迫った。

二クラウスが14勝をあげたのは35歳のときで、32歳のウッズはこの勝利数を抜くのは時間の問題だろう。果たしてその時はいつになるのだろうか。ヒョットして来年にも達成してしまうかもしれない。

ウッズの目標は、18勝は単なる通過点で、その先のもっと大きな数字を目指しているのかもしれない。




   健闘を称えあう二人
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