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全英オープン二日目 遼くん、通算6オーバーで悔しい予選落ち
「全英オープン」二日目、予選通過を目指していた石川遼は、突然の悪天候でリンクス特有の風に翻弄された。10番でダブルボギーでプレーの流れが変わり、その後連続5ホールでボギーを叩き6オーバー。 17番パー5で二日目始めてのバーディを獲得したが、18番もボギーとなり二日間通算6オーバー、終了時点で86位タイとなり、予選通過(70位タイ)が絶望的となった。
今日は、「我慢できずボギーとなり、悔しい」ラウンドとなった。11番でボギーとなり2オーバーになってから「カットラインを気にしてからあっという間だった」というように、遼くんはずるずると予選通過ラインを越してしまった。「タイガーもトラブルがあり、自分もトラブルとなり、気持ちのコントロールができていたつもりが、100%できなかった。
プレーのリズムがいいとキャディとうまくいっていたが、プレーのリズムが悪くなると自分でいろいろと余計なことを考えてしまった」と、急に変化した天候や、10番でトラブルとなったタイガーのボール探しにかけた時間でプレーのリズムを崩してからボギーが続き、予選カットラインがチラついてから、プレーが硬くなった。
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「日本やアメリカでは経験できない風や、地面の硬さなどいい経験をしました。花道からのアプローチのクラブ選択でもサンドウエッジだけでなく、いろいろなアプローチをしなければならないと思いました。来年は必ずセント・アンドリュースに戻ってきたいです」と予選通過が目に見えていただけに、それを逃した悔しさを素直にあらわした。しかし、二日間世界1位ランキングのウッズのプレー振りや、リンクスコースを知り尽くしているウエストウッドのプレーを見て、17歳の遼くんは大きな経験をした。
今年初出場した「マスターズ」後に一時調子が上がらなかったが、自力で「全英オープン」の切符を手にいれ、 レベルアップした遼くんだから、この経験でまたさらにレベルアップしたプレーをこんどは日本のツアーと8月に開催される「全米プロ選手権」で見せてくれることを期待しよう。
トップ争いは、二日間終了して5アンダーで、1977年ターンベリーで開催された「全英オープン」を制したトム・ワトソン(米)と、まだ優勝経験がないスティーブ・マリノ(米)。3位には「全英オープン」優勝経験のあるマーク・カルカベキアが続き、4位3アンダーグループに日本の久保谷健一が二日目2オーバー72でプレーして、上位についている。また、今田竜二も二日目69でプレーし、通算3オーバー52位タイで予選通過をほぼ手中にした。
明日から決勝ラウンドとなるが、59歳のワトソンが通算6度目の「全英オープン」チャンピオンとなるか、そして、上位にいる久保谷を含め、これまでメジャーを制していないセルジオ・ガルシア、リー・ウエストウッドなどが優勝争いできるのか、今年も注目の決勝ラウンドとなりそうだ。
成績結果:http://scoring.opengolf.com/leaderboard.sps?iTourNo=2009055&optsel=pos&iTourId=7
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