| 18歳現役女子高校生のプロ誕生!!
「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフ」で、1973年『トヨトミレディース』の清元登子(当時34歳)以来30年ぶり2人目のアマチュアとして女子プロトーナメントに優勝し、女子プロツアー史上最年少優勝記録(18歳101日)も更新した東北高校3年の宮里藍(18歳)が10月7日プロ転向を表明した。
アマチュアが女子プロトーナメントに優勝した場合、4週間以内にプロ転向すれば、1年間のシード権が与えられ、宮里はその規定の第一号となる。
10月8日にも日本女子プロゴルフ協会に、選手登録を行い正式にプロゴルファーとして認定される。
宮里が優勝を決めた翌週の「日本女子オープン」では約2万人の入場者数を記録した。
最近、試合数が減り、ギャラリーの入場者数も減少していた女子プロツアーに宮里のプロ転向は明るい話題となり、これを刺激に日本のゴルフ界が活発になればいいのだが。
そして、気になるのは各スポンサー契約。現在、プロゴルファーとして活躍中の2人の兄が契約している日本航空とサポート契約が決まりそうだ。次は、どのメーカーとクラブ契約になるのか注目したい。
そして、デビュー戦は、「ミズノクラシック」か「伊藤園レディース」のどちらかになりそうだ。
丸山茂樹が今季の不調を吹き飛ばす復活勝利!!
10月16日?19日に、PGAツアー「グレーター
・グリーンズボロ ・クライスラークラシック」が、ノースカロライナ州のフォレストオークス・カントリークラブで開催され、2日目に単独首位に立った丸山茂樹が通算22アンダーで優勝。3年連続となるツアー3勝目を達成した。PGAツアーで過去3年間の連続勝利は、タイガー・ウッズ、ジャスティン・レナード、ジム・フューリクと丸山の4名だけ。
初日は、65(7アンダー)で3位につけた丸山は、2日目に64(8アンダー)をマークし、15アンダーで単独首位となった。3日目は70(2アンダー)だったが、通算17アンダーで2位に3ストロークの差をつけて最終日を迎えた。
2位はブラッド・ファクソン、今季優勝こそないがトップ10に6回入賞し賞金ランキング19位と好調。ファクソンは、1、2、5番でバーディーとしたが、丸山もパットが好調で、1、4、5番でバーディを奪い3打差をキープ。
後半に入り丸山は11、13、15番でバーディを奪取、通算22アンダーで2位の
ファクソンに5打差をつけて優勝した。今季は、首、左肩、左肘、左手首などの怪我に苦しんだシーズンだったが、見事に復活勝利を果たした。
この勝利で、優勝賞金81万ドルを獲得、今季通算166.9万ドルとなり賞金ランキング35位と急上昇した。シーズンオフには完璧に怪我を直し、来年も4年連続勝利を目指して欲しい。
アニカ・ソレンスタムがヴェア・トロフィー(年間最少平均ストローク賞)の対象にならないって、どうゆうこと?!
今年メジャー2勝、LPGAツアー5勝をあげ、「メジャー・グランド・スラム達成」と「世界ゴルフ殿堂」入りを果たしたアニカ・ソレンスタムが、年間最少平均ストロークを達成したプレーヤーが受賞するヴェア・トロフィーの対象から外れることになった。
その理由は、年間70ラウンド参戦しなければならないという規定がある為だ。ソレンスタムは、今季53(10/31現在)ラウンドしかプレーしておらず、残りの公式戦の3試合に全て参戦しても70ラウンドに届かない。近年試合数が減少したこともあり、規定のラウンド数を見直すべきだと言われていたが、この規定はそのまま実行される。(PGAツア?の規定は60ラウンド)ソレンスタムは、すでに1995年(71.00)、1996年(70.47)、1998年(69.99)、2001年(69.42)、2002年(68.70)とヴェア・トロフィーを5回受賞している。この賞の歴代レコードは、1960年から1964年に5年連続受賞したミッキー・ライトが連続受賞の歴代記録。
最多受賞は、7回受賞したキャシー・ウィットワース。
ソレンスタムが今年受賞することができれば、3年連続6度目の受賞となり、この調子でゆけば歴代の記録を塗り替えれる可能性があった。また、年間平均ストロークを常に目標にしていきたソレンスタムは、それが受賞できないのに激怒しているそうだが、規定については彼女も知らなかった訳ではないので、なんとも言えないだろう。ソレンスタムの平均ストロークは69.19でダントツ。2位のセ・リ・パクが70.00、3位のロジー・ジョーンズが70.11、4位のグレース・
パークが70.14、5位のカーリー・ウェブが70.25、6位のジュリー・インクスターが70.26と2位以下は大混戦だ。最後にこのトロフィーを獲得するのは誰になるのか?残り3試合に注目したい。
セ・リ・パクが韓国男子ゴルフツアーで大健闘!
PGAツアーのコロニアルにスポンサー推薦されたアニカ・ソレンタム、クラブプロの大会を経て、PGAツアーの試合に出場したコチカネット州のスージー・ウォーレイ、ネイションワイド・ツアーとカナダPGAツアーに出場した13歳のアマチュア、ミッシェル・ウィなど、今年は幾人かの女性ゴルファーが男子の試合に挑戦し、話題を投げかけたが、なかなか予選を通過することができなかった。
しかし、韓国出身の女子プロ、セ・リ・パクが韓国男子ツアーの「SBSスーパー・トーナメント」に出場し、見事に予選を通過した。
初日72、2日目74で予選を通過したパクは、3日目に69をマーク、最終日も71でプレーし、4日間通算2アンダーの286で、なんと10位に入賞した。
4日間の競技で2日目の予選に通過した女性はベ-ブ・ザハリアスで、それ以来実に58年ぶりの快挙。「女性でもできるんです。スコアには少しガッカリしているけど、結果にはとても満足しています。このトーナメントの経験から、自分の可能性を知ることができたし、自分のゴルフを更に向上させるいいきっかけになったと思う」とコメント。来年はパクのPGAツアーへの挑戦があるかもしれない。
山口千春と東尾理子が来年のLPGAツアーの出場資格を獲得!!
フロリダ州デイトナビーチで行われた、LPGAツアーQスクールのファイナルで、山口千春が5位タイ、東尾理子が22位タイに入り、来シーズンの出場資格を獲得した。
2人とも地区予選から勝ち上がったのは見事。来シーズンでは福島晃子と合わせて3人の活躍が見られることになった。
初日から上位につけていた山口は、70-72-69-71通算282(6アンダー)と安定したプレー振りで、上位に入賞。東尾は、73-68-74-70通算285(3アンダー)22位でフィニッシュした。上位28名が来シーズンの試合に出場できる。今回、3アンダーでホールアウトした選手が8名で、このうち1人が外れた。8人のうちの1人だった東尾は、3ホールに及ぶプレーオフで見事逃げきり、来期の出場資格を得た。
今年のLPAGツアーに出場していた小俣奈三香と片野志保、同じく条件付きで出場資格を獲得した中島真弓の3人はファイナルに出場したが出場資格を獲得することができなかった。
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