Warning: include(../../banner.php) [function.include]: failed to open stream: No such file or directory in /home/golf/public_html/issues/63/63-short-topics.php on line 122

Warning: include(../../banner.php) [function.include]: failed to open stream: No such file or directory in /home/golf/public_html/issues/63/63-short-topics.php on line 122

Warning: include() [function.include]: Failed opening '../../banner.php' for inclusion (include_path='.:/usr/lib/php:/usr/local/lib/php') in /home/golf/public_html/issues/63/63-short-topics.php on line 122
 
 
GOLF MAGAZINE
64th Issue
SEP/OCT 2005

 
 地域特集

 FAIRWAY TALK

▼ GOLF & BUSINESS

▼ ROUND REPORT

▼ 話題のゴルフクラブ

▼ 英語でゴルフ

▼ ジュニアゴルフ

 

 

高校生プロ、ポーラ・クリーマーLPGAツアー初優勝!

5月19日から22日にかけてニューヨーク州ワイカギルC.C.で開催された「サイベース・クラシック」で、昨年のLPGAツアークォリファイトーナメント史上初のアマチュアトップ合格を果たした18歳高校生プロのポーラ・クリーマーが、高校を卒業する前にツアー初優勝を遂げた。18歳9ヶ月17日での優勝で、クリーマーは、LPGAツアー史上2番目の記録となる年少プレーヤーとなった。歴代最年少の優勝記録は、1952年「サラソタ・オープン」にて18歳14日で優勝したマーレン・ハッジ。
クリーマーは、最終日の最終18番ホールで約17フィートのバーディパットを決めて6アンダーで優勝。2位タイ(5アンダー)のジェオング・ジャンとグロリア・パーク、4位クリスティーナ・キムの韓国勢を抑えての勝利で、18万7500ドルの賞金を稼いだ。その後の試合でも好調を維持し先の「全米女子オープン」でもトップ争いを演じた。6月27日付けのLPGAツアー賞金ランキングでは、賞金獲得68万4,220ドルで堂々4位となり、今年の新人賞争いのトップを走っている。
クリーマーは、1986年8月5日カリフォルニア州マウンテン・ビュー生まれ。昨年はゴルフウィーク誌とゴルフダイジェスト誌でアマチュア・オブ・ザ・イヤーに輝いたトップアマ。2003年はアメリカン・ジュニア・ゴルフ協会(AJGA)でプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得。2003年と2004年の「全米女子アマ」と「全米ジュニア・ガールズ」では、ベスト4まで進出し、アマチュア時代には19のナショナルタイトルを獲得している。
また、昨年のLPGAツアー「ショップライトLPGAクラシック」ではアマチュアながら2位に入賞、「全米女子オープン」では13位タイで、ミッシェル・ウィとともにベストアマを獲得した。
若くてルックスが良く、実力も兼ね備えた待望のアメリカ人女子プロの登場で、LPGAツアーの人気が高まっている。

ウィが全米アマパブリック選手権の出場権を獲得

6月14日にハワイのセダーブロックG.C.(6,771y、Par72)で行われた「全米アマチュアパブリック選手権」の地区予選会で、15歳のミッシェル・ウィが36ホール通算1オーバー145(71-74)でトップタイでフィニッシュ、全米アマチュアパブリック選手権の出場権を獲得した。この地区予選では78名が参加し、2名だけが出場権を獲得できる。ウィは、最終ホールで6フィートのバーディパットを外したが、トップタイとなり逃げ切った。
この全米アマチュアパブリック選手権は男子のトーナメントだが、女性でも参加できる。地区予選を突破して本戦に出場することは、女性プレーヤーでは史上初の快挙。本大会は7月11日から16日にかけて、オハイオ州のシェーカー・ランG.C.で開催される。この大会の優勝者は、来年の「マスターズ」トーナメントに出場できる。ウィは初めてテレビで見たトーナメントが「マスターズ」で、それ以来「マスターズ」に出場することが夢である。男子のトーナメント、しかも世界の男子のトッププロがプレーする「マスターズ」に出場したいと願い、それに向かって可能な限りチャレンジする15歳の天才少女。夢が実現なるか、大変興味深い「全米アマチュアパブリック選手権」となりそうだ。

マイケル・キャンベル初メジャー勝利!!

6月16日からノースカロライナ州パインハ-スト・リゾートで開催された第105回「全米オープン」は、ニュージーランド出身のマイケル・キャンベルが、難コースパインハ−スト・リゾートを4日間イーブンパーでプレーし、最終日トップでスタートしたレティーフ・グーセンや、年間グランドスラムを目標としていたタイガー・ウッズをしりぞけ優勝を勝ち取った。キャンベルは、プレー中ウッズや他のプレーヤーのスコアを気にすることなく、常に“ホールに集中すること”を自分に言い聞かせてプレーし、勝利を勝ち取った。
キャンベルはヨーロッパツアーでの優勝経験はあるが、PGAツアーでは未勝利。これまでのメジャートーナメントでは、1995年全英オープンで最終日首位でスタートしたが、1打足りずにプレーオフに残れなかった経験がある。
ニュージーランド人としては初の「全米オープン」の勝利だが、1963年「全英オープン」に同国出身のボブ・チャールズが優勝しているので、メジャートーナメントでは、キャンベルが2人目の快挙となる。また、同じニュージーランド出身でタイガー・ウッズのキャディー、スティーブ・ウィリアムズがグリーンサイドでキャンベルを祝福していたのが印象的だった。
キャンベルは、1969年2月23日ニュージーランド生まれの36歳。1993年にプロに転向後、過去世界の各ツアーで8勝を挙げている。今回の勝利で、優勝賞金117万ドルを獲得、PGAツアー5年間のシード権が与えられ、他のメジャー全ての出場権が5年間与えられた。果たしてこれからもヨーロッパツアーでプレーするのか、賞金の多いPGAツアーでプレーするのか、1つのメジャー勝利でキャンベルのゴルフ人生が変わろうとしている。

アニカの年間グランドスラムの夢消える

6月23日から26日にかけて、コロラド州チェリー・ヒルズC.C.で開催されたLPGAメジャー第3戦「全米女子オープン」で、今季メジャー3試合連続優勝に挑んだアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、通算12オーバー23位で終了し優勝を逃がした。これでソレンスタムの年間グランドスラム達成の夢が消滅したことになる。
先の6月12日メリーランド州ハバードグラスにあるブルロック・ゴルフクラブで行われた今季メジャー第2戦「全米女子プロ選手権」では、ソレンスタムが2日目から首位を独走、通算11アンダー(277)で大会初の3連覇を達成し、LPGAツアー今季8試合に出場して6勝目、通算62勝をマークした。メジャータイトルは通算9勝目で、歴代5位の記録となった。(歴代1位はパティー・バーグの15勝)ソレンスタムは3月に開催された「クラフト・ナビスコ選手権」と合せて今季メジャー2試合連続優勝を果たし、年間グランドスラムの夢に大きく前進した。
この「全米女子プロ選手権」では、ソレンスタムのドライバー平均飛距離が驚くことに300ヤードを超える300.25ヤードだったこと。飛ばし屋ローラ・デービスでさえ289.25ヤードと、ソレンスタムはそれをさらに11ヤード上回っている。男子プロ顔負けの飛距離である。
「全米女子プロ選手権」の優勝で年間グランドスラム達成に期待がかり、「全米女子オープン」にチャレンジ。しかし、優勝スコアをイーブンパーと設定する「全米女子オープン」では、ソレンスタムのドライバーの飛距離が生かされなかった。全長6,749ヤード、パー71と他のメジャーの試合より250ヤード長い。また、通常のLPGAツアーの試合より400〜500ヤード長い設定なので、ソレンスタムには有利かと考えられたが、このコース設定ではアグレッシブに攻めるゴルファーより、忍耐強いゴルファー向きであった。
そのせいか、LPGAツアーのトッププレーヤーが優勝争いに加わるのではなく、若いアマチュアがトップ争いを演じた。優勝は韓国出身でツアー2年目のバーディ・キム。アメリカ出身のトッププロが活躍できなかったことについて、トーナメントを主催している全米ゴルフ協会(USGA)はどのように受け止めたのだろうか。
ソレンスタムは、「全米女子オープン」で1995、1996年と連覇を達成したあと勝利がない。過去3年間は、2位、4位、2位とあと一歩のところで優勝を逃がしている。全米ゴルフ協会迂回のコース設定に対してどのように攻略するか、世界の女王と呼ばれているソレンスタム、来年こそは打破して3回目の優勝を成し遂げて欲しい。

Back Numbers


 
  Copyright © All Rights Reserved, TEE UP, INC.